|  | 不良債権の回収の会社サービサー
							回収が困難になった住宅ローンを不良債権と言います。この不良債権をいつまでも粘って回収しようとすると、経費(人件費や通信費、雑費、税金、等々)のほうがかえって高くつき、債権者にとって重荷となります。
 
また、金融庁の指導により、金融機関は回収の見込みのない債権を長期間保持できなくなり、金融機関は、不良債権をサービサーに譲渡する様になりました。債権回収会社(サービサー)にS、債権が移ってから以後はサービサーから返済を求められることになります。サービサー一覧 http://www.moj.go.jp/housei/servicer/kanbou_housei_chousa15.html
 
 
残債の支払いは、最終的に、交渉次第で月々数千円から数万円の間での分割返済となる場合が一般的です。弊社は、お客様と協力して月々の可能支払額を債権者と交渉いたします。又、任意売却終了後S、何らかの事情で債権者と交渉がスムーズにいかない場合は、弁護士の紹介もいたします。
 
						サービサー(債権回収会社)・・・債権者からの委託や債権の譲渡を受け、債権の管理・回収を行う民間専門業者。金融機関が抱える膨大な不良債権処理を促進させるために、「債券管理回収業に関する特別処置法」(サービサー法)が施行され、以前は弁護士しかできなかった、不良債権の管理・回収が、法務大臣の厳格な要件をパスし、許可を受けた民間専門会社にもできるようになりました。
 その許可条件は、
 1、資本金が5億円以上の株式会社であること。
 2、常務に従事する取締役の1名以上に弁護士がいること。
 3、暴力団員等の関与がないこと。
 等々事件屋や暴力団の関与を排除し、債権の健全な管理回収を行う。
 
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